6月の子ども達の様子
6月の子供たちの様子
今年の梅雨は何日も雨が続いた例年より、瞬間的に雨が降る日が多くありました。突然の雨に、濡れながら登室すること、傘を持っていながらささずに登室してくる子。支援員はタオルを片手に待機していました。
そのまま雨が降り続く時は室内でおばけキャッチやドブルと言うカードゲームをして遊んでいました。子供たちが強運を発揮し登室後に晴れた日は、赤公から山公の間でどろけいをしたり、グラウンドまで範囲を広げてかくれんぼをしました。団地の中は隠れる場所が多く、鬼チームは協力して隅々まで探し回りました。グラウンドでサッカーの試合をした時は、高学年の子が低学年の子に「なんかうまくなったじゃん」と上から目線になって褒めてあげていました(^^)
みんなの方が楽しいよ!
ある日のこと。「入れて」と遊びに入ろうと声をかけた方がいました。しかし遊んでいた子たちは「入れない」と仲間外れに。勇気を出して声をかけたのに入れてもらえなかった気持ちを考えて、みんなで遊ぶ方が楽しいでしょと支援員が話をしました。遊んでいた子の中には、心の中で入れてもいいと思ってたこや1人で遊んでも構わないと主張する子も。心の中で思った言葉にする。主張した子も1人遊びは長続きせずに、数人で遊んでいました。遊びの輪が広がれば、その分笑顔も増えます。「入れて」と声をかけてくれたら「良いよ」と快く返事ができるといいですね!
美味しくできたカレー作り
四大小(13日)、二大小(20日)、二亀小(27日)の振替休日に各学校ごとにカレー作りをしました。今年度はじめてのお昼作りです。初挑戦の1年生。少し緊張気味に小さな手で大きな野菜を持ち、丁寧に切ることができました。みんなが嫌がる玉ねぎ。「ゴーグルつけてやりたいー!」と口に出しつつ、テキパキと切り進めて、あっという間に終わらせていました。紛れ込んだ特大じゃがいもと極薄にんじんは協力の証です。笑顔の絶えないカレー作りとなりました(^^)